主夫の結婚式計画 その10               新郎の結婚計画始動!の前に

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僕は、心労の新郎鹿男です。
 僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
 そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
 そんな彼女は臨月となり、もうすぐ生まれるという時となりました。
 予定日は少し過ぎているので、いつ生まれてもおかしくないんだけれど、初産は遅くなる場合があるとお医者さんが言っていたので少し安心しております。
 僕はおろおろするばかりで、だらしがない。
 彼女はどうどうとしている。
 本当に彼女はすごい。
 きっとおなかの赤ちゃんの事を信頼しているのだろうと思う。
 僕は男だし、そのあたりが分からないのだが、女の人は分かるのだろうか。
 神秘の世界なんだろうと思う。
 彼女が予定日を過ぎて僕は結婚式の計画どころではない。
 でも、逆に彼女は「結婚式場決まった?決まったら教えてね。」
 と、本当に落ち着いている。

 そうこうしていると、彼女が、
 「陣痛が来たみたいだから、車で病院まで送って?荷物はじゅんびしてるから、そのかばんもお願い!」
 陣痛??????
 どうしよう。どうしよう。
 えっと、車に乗せて挙げれば良いんだよね。
 えっと、僕はパニックになってしまった。
 えーーーーっと車のカギはどこだ?
 彼女は苦しそうにでも笑って、
 「ポケットに入ってない?」
 入っていた。
 こんなときも彼女は冷静だ。
 僕は何をどうしたか あまり覚えていない。
 ただ、彼女に言われるまま荷物を持って彼女を乗せて、病院まで向かった。

主夫の結婚式計画 その9               彼女への感謝状!③

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僕は、心労の新郎鹿男です。
 僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
 そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
 僕はほとんど婚活というものをしませんでした。
 僕にとって結婚は叶わぬ夢だと思っていました。
 そんな僕が今度新郎となる。
 そして子どもも出来る新郎となる。
 新婦がいて赤ちゃんがいて新郎の僕がいる。
 彼女いわく、おなかの赤ちゃんはかなり動き回るようだ。
 おなかの中に命が宿るというのは本当に神秘的だ。
 そして、僕もたまにおなかを触ったりする。
 でも、僕がおなかを触ると動きはしないんだ。
 僕に似て照れ屋なのかも知れないな。
 彼女は言う。
 「この子は、鹿男に似て恥ずかしがり屋なのよ」って。
 やはり夫婦で考える事は同じだ。
 「鹿男? 出来たら今年の初秋にでも結婚式しない?」
 そうだね。初秋だったら、赤ちゃんも少し大きくなるだろし、きっと君の体調も戻っているはずだよね。
 そう決まったら、また新郎として結婚式の計画再開です。
 彼女はあまり希望がないみたいなのだが、出来れば海が見える場所が良いと言っていた。
 海と言うとどこだ?
 海外リゾートは子連れだし難しいよな?
 沖縄も遠いしな・・・
 海辺の結婚式場を捜さなければいけないな。
 来月は彼女も臨月だし、色々準備が必要だね。
 考える事が難しいと思うけれど、準備はしていこうと思う。
 海の見える場所か・・・・。
 良い結婚式になるそうだ。

主夫の結婚式計画 その8               彼女への感謝状!②

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僕は、心労の新郎鹿男です。
 僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
 そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
 僕はほとんど婚活というものをしませんでした。
 僕にとって結婚は叶わぬ夢だと思っていました。
 そんな僕が今度新郎となる。
 そして子どもも出来る新郎となる。
 新婦がいて赤ちゃんがいて新郎の僕がいる。
 この上ない幸せだ。
 絶対に叶わないと思っていた幸せが目の前にある。
 本当に幸せな毎日だ。
 彼女との出会いは本当に奇跡だった。
 そんな彼女は僕との出会いを奇跡だと言って喜んでくれている。
 めぐり会う人っているんだとつくづく思った。
 僕は彼女との出会いがなければ、きっと一生結婚も婚活もしなかったと思う。
 彼女と出会ったから、僕は変われたし、主夫として頑張って行こうと思う。
 彼女の支えになりたい。
 だから、結婚式もそして子育ても出来るだけ僕が主導権を握ってやっていくつもりだよ。
 彼女のおなかもかなり大きくなってきた。
 もうすぐ妊娠8カ月。
 あと2カ月で僕はパパになるんだと思うとうれしくてしょうがない。
 今も家事を少しずつ初めているけれど、赤ちゃんが生まれる前にはもっと出来るようになりたいと思っている。
 
 彼女が僕に言ったんだ!
 「鹿男! 赤ちゃん、女の子なんだって!絶対にかわいいよね?そう思わない?」
 赤ちゃんは女の子なんだ・・・・。
 僕は女の子の親となるんだね。
 早く顔が見たいよ。

主夫の結婚式計画 その7               彼女への感謝状!①

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僕は、心労の新郎鹿男です。
 僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
 そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
 僕はほとんど婚活というものをしませんでした。
 僕にとって結婚は叶わぬ夢だと思っていました。
 昔から勉強が好きだったし、女の人と話す事も緊張していた。
 男の人が好きということではなく、女の人は怖い存在だった。
 自分ひとりだと気楽だし、自由に思えた。
 でも、彼女に出会えて僕は本当に変わった。
 その彼女が僕の子どもを妊娠した。
 本当に奇跡の連続で幸せすぎる状態だ。
 本当に神様がいるなら感謝したい。
 ありがとう。
 僕はこれから生まれているわが子を育てるという使命がある!
 主夫として僕は頑張らなければいけない。
 今、彼女が妊娠7カ月となり、結婚式の事も考えなければいけないのだが、あえて彼女との事を話そうと思った。
 僕は新郎であり、主夫となるが、僕は僕なりに頑張って行けると思っている。
 この感謝の気持ちをなんと表現すれば良いか分からない。
 けれど、もしもこのブログを彼女が見たら少しは僕の気持ちがわかるだろうか。
 言葉で表現するのは恥ずかしいけれど、このブログを使って伝えていけたらいいなと思う。
 本当に感謝しています。
 そしてこれからも宜しくお願いします。
 結婚式は赤ちゃんが生まれてから、記憶に残る結婚式をしよう!
 そしてその後も幸せな家庭を築いていこう。
 
 鹿男より 愛する君へ

主夫の結婚式計画 その6              結婚式の事が全く分からない!

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
彼女は妊娠6カ月となりおなかが大きくなってきました。
僕は彼女に赤ちゃんが出来てから結婚式をしても良いか聞きました。
そうすると彼女は
「鹿男さん 気を使ってくれてありがとう。初産でもあるし、おなかも結構大きくなってきたから、そのほうが助かります。いつもありがとう」と言ってくれた。
僕はほっとした。
赤ちゃんが出来て外に出られるようになれば、その時くらいの季節の良い時に結婚式を挙げようと僕新郎が思いました。
いつも気持ちを察してくれて本当に出来た人です。
僕新郎の妻に迎えるのはもったいなく良い人です。
そういえば、この間、彼女が結婚式に行って良かったことが、
結婚式のケーキが3つあったそうです。
1つは新郎・新婦分で後の2つは新郎の両親用と新婦の両親用のケーキだそうです。
たまたま、お互いのご両親が籍は入れたものの、結婚式自体をしていなかったので、6人でケーキカットをしたそうです。
そういえば僕の両親も彼女の両親も結婚式はしていないから、これは僕たちの時も使えるなあと思いました。
新郎が3人で新婦が3人と言うのも面白いですが。
そこに男の子か女の子かわかりませんが、
僕たちの赤ちゃんも仲間入りすると思うとうれしくてたまりません。
親孝行も一度に出来て、良い結婚式になりそうです。
早速 これは候補として挙げたいと思います。

主夫の結婚式計画 その7につづきます。

主夫の結婚式計画 その5              結婚式の事が全く分からない!

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
彼女は妊娠6カ月となりおなかが大きくなってきました。
彼女は以前お呼ばれしていた結婚式に出席する事になりました。
僕は尽かさず、
「結婚式の事、考えたいから色々リサーチしてきて?」と頼んだ。
彼女は快く応じてくれた。
彼女はセンスが良い。
彼女の助言がきっと僕と彼女の結婚式に役に立つと思った。
あれから、数カ月しか経っていないが、
なかなか結婚式の事がか決めることが出来ない。
もうすぐ彼女のおなかはもっと大きくなり、結婚式どころではないように思えてきた。
今日は、結婚式から戻ったら言おう。
赤ちゃんが出来てから結婚式をしようと!
僕は主夫だから 彼女の体調や予定さえ合えば、
いつでも結婚式は出来るのだ。
わからないまま バタバタしてひどい結婚式で彼女も体調を崩してしまえば良くない。
それであればしっかり計画を立てて、列席者が感動する自分達にも心に残るものを作り上げたい。
まだまだ結婚式の事をわかっていない僕だが、しっかり勉強して彼女を感動させたいと思っている。
そして生まれた赤ちゃんにはわからないかもしれないが、後で見返したときに、その場に君がいることを喜ぶだろう。
そういえばサプライズというものが結婚式にはあるらしい。 僕は彼女に最高のサプライズと結婚式をおプレゼントすると誓う。

主夫の結婚式計画 その6につづきます。

主夫の結婚式計画 その4              結婚式の事が全く分からない!

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
先日、僕は退職願を出してやっと入った大手メーカーを退職致しました。
それでも後悔がありません。
めぐり会った彼女とその彼女のおなかにいる赤ちゃんの為、僕は、主夫になることを決意致しました。
仕事を辞めても残務整理でゆっくりした時間はありませんが、今までより彼女と過ごす時間は増えたように思います。
彼女は自分の力で会社を設立し、毎年業績を上げている。
僕はあった時から感動している。
そんな彼女だが、性格が悪いわけでもなく顔が悪いわけでもなく、僕を大事にして癒してくれる。
まさに、人生の幸せを感じているのだ。
そんな矢先、彼女から、
「つわりが始まったり、おなかが大きくなったりしてくるから、鹿男が結婚式決めてくれない? 私は鹿男の考える結婚式で良いから」
と言われた。
僕が結婚式を考える?
結婚式の事はわからないがやってみるとするか。
さて、まず何から決めようか?
式場?列席のリスト?結婚式の受付?さて
良く分からないので、調べてみることにした。
僕の理想はないけれど、でも彼女のおなかが大きすぎる前に結婚式をしたほうが良いのであろうか。
子どもが出来てからだと、子育てやらなにやらで予定がたちづらいだろう。
やはり生まれる前に結婚式は挙げたいものだ。

主夫の結婚式計画 その5につづきます。

主夫の結婚式計画 その3              何を血迷ったか退職願を出した!

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
先日お話を致しましたが、彼女に赤ちゃんが出来ました。
僕はもうすぐパパになると思うと、嬉しさのあまり飛び跳ねたい気持ちでいっぱいです。
でも彼女の決断は揺るがなそうでした。
僕はどうしたらいいのか 本当に本当に考えました。
そしてある日、僕は勤務先に退職願を出しました。
上司からは「何を血迷っているんだ!」とかなり絞られました。
自分も、実際何を血迷ったんだろうと思いました。
好きで入った会社で成績も残し、お給料もしっかり頂いているし、何の問題もなかったのだから。
でも僕は退職願を出してしまった。
彼女にも怒られるかも知れない。
けれど、僕の気持ちは 変わらなかったんだと思う。
退職願を出したことを、彼女に言うことがつらいけど、でも仕方がなかった。
僕はこうしたかったんだと思った。
僕は覚悟を決めて彼女に言うことにした。
「実は、今日退職願を出してきた。」
そう1言だけ言うだけで精一杯だった。
彼女の怒る顔は見たくなかったが、仕方がないと思った。
そしたら、彼女は僕の前に立って、
「ありがとう。私のこと考えてくれたんだよね。本当にありがとう。子どもが出来たら鹿男に面倒見てもらうことが多くなるけど、宜しくお願いします。」
と彼女は深々と頭を下げた。
僕は男泣きしてしまった。
僕の選択は正しいのだと そう思った。
これから主夫になると思うと不安だがやるしかない!
そういえば結婚式の相場も知らない僕だけど、頑張って彼女のフォローをしようと心に決めたんだ。

主夫の結婚式計画 その2              何を血迷ったか退職願を出した!

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
この間喧嘩をした事まではお話しました。
その後も二人はぎくしゃくしてしまいました。
お互い大好きなのに、お互いのこと考えてぎくしゃくしていました。
そんなある日、彼女は僕にとっても大事な事を言いました。
「鹿男の子どもが出来たみたい! 嬉しいからこんな喧嘩したくない!私は子どもを育てて仕事から離れる!」
そう彼女は言ったんだ。
彼女に赤ちゃん?
てことは僕はパパになるのか?
なんだか 不思議な気持ちになった。
ぎくしゃくしていた二人に幸せの風が吹いた。
こんなことをしている場合ではなかった。
でも、彼女が仕事を辞めることはやはり反対だった。
僕はどうしたらいいんだ。
「鹿男? 嬉しくないの?」
嬉しくないはずがなかった。
でも、僕はどうしたらお互いの事がうまくいって一緒に子どもを育てられるのか、必死で考えようとした。
「ん? 何か考えてるの? 心配?」
心配なはずがなかった。
「子どもが生まれるまでは仕事続けるね。」
産んでからも続けてほしいと願った。
「鹿男? 今度結婚式にお呼ばれしてるけど その時にはおなか目立つかな?」
僕はこう言った。
「君のおなかは幸せを運んでくるんだから、みんな素敵な笑顔になるよ」って。
彼女はクスクス笑って 僕を幸せそうな目で見ていたよね。

主夫の結婚式計画 その3につづきます。

主夫の結婚式計画 その1              何を血迷ったか退職願を出した!

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
僕は某大手メーカーの経理をしていましたが、その会社で派遣社員を雇うことになり、取引先の派遣会社に向かいました。
その派遣会社の社長をしていたのが、彼女でした。
彼女はバリバリ仕事熱心で、僕が見てもほれぼれする人でした。
でも恋だの愛だのという感情はなく、尊敬の念で接していました。
そんな僕を気に入ってくれたのか、食事に行ったり、映画を見たりしているうちに、お互い必要な存在となり、今回結婚することを決めました。
僕も忙しいし、彼女も忙しいからすれ違う可能性は大で、そこがとても気がかりでした。
僕もそれなりに給料は頂いていますが、彼女にはかないません。
そんな二人が結婚して生活していくうえで、どうすればうまくいくのか必死に考える毎日が続きました。
そんなある日、僕と彼女はたわいもないことから、大きな喧嘩をしてしまいました。
彼女いわく、僕の安定している給料があるから、早く子供を産んで経営を別の人に任せたいと言い出しました。
勿論、僕の職場は大手ですし、安定はしています。
彼女が働かなくても、こどもの1人や2人いても裕福に暮らしては行けます。
でも、それ以上の年収があり、仕事もがんばっていて、自分で起こした会社なのに彼女が仕事を辞めることは僕は反対でした。
しかし 彼女が僕との時間を取ろうとしたのです。
自分の夢だった会社を諦めて。
そのお互いを思いやる気持ちがぶつかってしまいました。

主夫の結婚式計画 その2につづきます。