主夫の結婚式計画その12

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする
生活を送っていました。
ときどきは友達に誘われて合コンにも行ったりもしたけど、これといった出会いもなく
時が過ぎていきました。
ある日、レンタル会議室で行われた婚活セミナーで見かけた「お見合いバスツアー」の
チラシが僕の運命を変えました。
なんとなく軽い気持ちで参加したお見合いバスツアーで、運命の人との出会いがありました。
そして、結婚式も挙げずにパパになりました。
新郎になる前に、パパに!
なんて、貴重な体験をすることができたのでしょうか。w
嫁と娘も無事に退院してきて、今はしあわせな親子3人の日々を過ごしています。
それにしても、女性ってなんであんなにたくましいんでしょうね。
今までも、頼りになる女性だな~と思っていたし、だからこそ人生のパートナーとして
選んだわけですが、鹿子を出産してますますパワーアップしたような気がします。
母は強し…ってことを身を持って実感している新郎パパです。w

新婦ママは、早く結婚式を挙げたいみたいだけど、産後6ヶ月はおとなしくするように…
と産婦人科の先生から言われているので、今はまだ我慢しています。
まあ、それぐらいかけてダイエットしないと、ウェディングドレスも着れないだろうしな~
なんて僕が思ってることは、ここだけの秘密にしてくださいね。ww
ってことで、結婚式は今年の秋から冬ぐらいになりそうですが、まだまだ思うように
動けるわけじゃないので、時間をかけて決めていこうと思ってます。
それにしても、楽しみなことがあるっていいですね!!

主夫の結婚式計画その13へ…。

主夫の結婚式計画その11 鹿子誕生          

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僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする
生活を送っていました。
ときどきは友達に誘われて合コンにも行ったりもしたけど、これといった出会いもなく
時が過ぎていきました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
そんな彼女は臨月となり、もうすぐ生まれるという時となりました。
陣痛に顔をゆがめながらも、彼女は結婚式のことを気にかけている。
「結婚式場決まった?決まったら教えてね。」
そりゃ、もちろん教えるけど、今はそれどころではない。
こんなとき、男は何もできない。
自分の無力さに嫌気がさす。
とりあえず、病院に向かい彼女を先生に任せることにした。
こうなってくると、新郎の新郎だろうが、結婚式だろうが、どうでもよくなってくる。
とにかく、彼女に何のトラブルもなく健康な赤ちゃんを産んでくれること…それだけが叶えば、
あとのことはどうでもいい。
だけど、こんな時でも彼女は冷静で、「どうでもいい」なんて思った僕に対して、
きっと怒るんだろうな…。
あのクルージングの時のように。

僕が、そんなことを考えている間に、その時はやってきた。
僕と彼女の宝物が生まれた。
結婚式で新郎になるまえに、パパになってしまった。
いや、むしろパパになれたことが嬉しくって、感動して気が動転している。
彼女も大仕事を終えて、なんだかさっぱりしていた。
昨日の彼女とは違って、ちゃんと母親の顔になっていた。
僕は、これから新郎としてだけじゃなく、父親としてもがんばっていかないといけない。
なにがあっても、この二人のことは命がけで守りたい!と思った瞬間だった。

主夫の結婚式計画 その10               新郎の結婚計画始動!の前に

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僕は、心労の新郎鹿男です。
 僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
 そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
 そんな彼女は臨月となり、もうすぐ生まれるという時となりました。
 予定日は少し過ぎているので、いつ生まれてもおかしくないんだけれど、初産は遅くなる場合があるとお医者さんが言っていたので少し安心しております。
 僕はおろおろするばかりで、だらしがない。
 彼女はどうどうとしている。
 本当に彼女はすごい。
 きっとおなかの赤ちゃんの事を信頼しているのだろうと思う。
 僕は男だし、そのあたりが分からないのだが、女の人は分かるのだろうか。
 神秘の世界なんだろうと思う。
 彼女が予定日を過ぎて僕は結婚式の計画どころではない。
 でも、逆に彼女は「結婚式場決まった?決まったら教えてね。」
 と、本当に落ち着いている。

 そうこうしていると、彼女が、
 「陣痛が来たみたいだから、車で病院まで送って?荷物はじゅんびしてるから、そのかばんもお願い!」
 陣痛??????
 どうしよう。どうしよう。
 えっと、車に乗せて挙げれば良いんだよね。
 えっと、僕はパニックになってしまった。
 えーーーーっと車のカギはどこだ?
 彼女は苦しそうにでも笑って、
 「ポケットに入ってない?」
 入っていた。
 こんなときも彼女は冷静だ。
 僕は何をどうしたか あまり覚えていない。
 ただ、彼女に言われるまま荷物を持って彼女を乗せて、病院まで向かった。