主夫の結婚式計画 その2 何を血迷ったか退職願を出した!
6月 06
新郎のぼやき, 新郎+結婚式=主夫鹿男誕生, 新郎+結婚式=新婦の幸せ コメントは受け付けていません。
僕は、心労の新郎鹿男です。
僕は、今まであまりモテず、彼女もいない時期が長く、休みの日は家でゴロゴロする生活を送っていました。
そんな僕の目の前に、今度結婚する彼女が現れました。
この間喧嘩をした事まではお話しました。
その後も二人はぎくしゃくしてしまいました。
お互い大好きなのに、お互いのこと考えてぎくしゃくしていました。
そんなある日、彼女は僕にとっても大事な事を言いました。
「鹿男の子どもが出来たみたい! 嬉しいからこんな喧嘩したくない!私は子どもを育てて仕事から離れる!」
そう彼女は言ったんだ。
彼女に赤ちゃん?
てことは僕はパパになるのか?
なんだか 不思議な気持ちになった。
ぎくしゃくしていた二人に幸せの風が吹いた。
こんなことをしている場合ではなかった。
でも、彼女が仕事を辞めることはやはり反対だった。
僕はどうしたらいいんだ。
「鹿男? 嬉しくないの?」
嬉しくないはずがなかった。
でも、僕はどうしたらお互いの事がうまくいって一緒に子どもを育てられるのか、必死で考えようとした。
「ん? 何か考えてるの? 心配?」
心配なはずがなかった。
「子どもが生まれるまでは仕事続けるね。」
産んでからも続けてほしいと願った。
「鹿男? 今度結婚式にお呼ばれしてるけど その時にはおなか目立つかな?」
僕はこう言った。
「君のおなかは幸せを運んでくるんだから、みんな素敵な笑顔になるよ」って。
彼女はクスクス笑って 僕を幸せそうな目で見ていたよね。
主夫の結婚式計画 その3につづきます。
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